夢を叶えてくれた、オビディエンス

はじめは、OPDESのアジリティ競技場のための、チームテスト受験のためだけの、オビディエンスでした。オビディエンスを続けるうちに、オビディエンスもアジリティーも楽しくなって、いつしか、全く興味のなかった、オビディエンスの競技も出るようになりました。オビディエンスのおかげで、アジリティーもできるようになりました。

世界大会に出場できたのも、オビディエンスのおかげです。その年のIFCS日本代表選考会には、オビディエンスの評価も入っていました。澤田先生から、96点の高評価をいただきました。その時の感動は、今でも鳥肌が立ちます。ほたると今までにない一体感を感じ、競技中が楽しくて、気持ちよかったことを覚えています。動画を撮っていなかったのが残念ですが。

世界大会で、ギャンブラーで3位に入ったのも、オビディエンスのおかげです。ギャンブラーの動画を、ぜひ、見てみてください。

20091108 JKC訓練競技会 ほたる

JKC訓練競技会の動画です。

脚側だけご覧ください。いろいろ、細かいところはできていませんが、頭の位置は、常に一定で、目の奥もずっと私を見て、脚側していました。

その後、ボーダーコリーと訓練競技会に出て、理事長賞をいただいたりしましたが、脚側に関しては、ほたるが一番いい脚側だったと思います。ボーダーコリーは、余裕があるせいか、頭が動いたり、目の奥が違うものを見ていたりします。でもほたるは、まっすぐ私の目の奥を見て、脚側していました。

この頃は、自分がまだ、オビディエンスがよく分からなかったので、ほたるに相当、負担をかけて、教えていたと思います。よく私についてきてくれたな~と思います。

いつの間にか、ある程度の負担をかけても、絶えられるほたるになっていました。

多くの犬の中でトレーニングするハウスショウのグループレッスンのおかげですね。